ベトナム料理店「フォー・ベト」に行きました。

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2013年4月21日、この日は夕食にいつものように池袋に出かけました。
たまにはちょっと変わったものをと、インターネットで調べ、アジアンの雰囲気を感じるお店をチョイス。

ベトナム料理店『フォー・ベト』さんに行ってきました。

ベトナム料理が好きな女性は多いと思います。女性を惹きつけるこの料理、それと言うのもヘルシーな料理が多いからではないでしょうか。「今日はさっぱりしたものが食べたい」と感じたら、自然とベトナム料理を思い浮かべることもあります。

店内の様子_フォーベト

店内は広々ゆったり。落ち着いて食事ができる雰囲気です。
やっぱり女性のお客さんが多いですね。

本日注文したのは、

生春巻き_フォーベト
生春巻き(630円)と

鶏肉のフォー_フォーベト
鶏肉のフォー(945円)に、

海鮮フォー_フォーベト
海鮮フォー(945円)。

この生春巻き、原語は「包みサラダ」の意味らしいです。
春巻きと聞くと、どうしてもあの中華の揚げ春巻きを想像しますが、揚げ春巻きは小麦粉を使った皮を使用するのに対し、生春巻きは米を使った皮を使います。スーパーなどではライスペーパーとして売られていますね。

そして中国では、ベトナムの生春巻きを「夏巻き」と呼んだりして区別しているそうです。英語でも春巻きを「spring roll」と呼ぶのに対し、生春巻きを「summer roll」と呼ぶとか。実際に生春巻きを見ると、確かに夏っぽい見た目です。レタスやキュウリの青々した緑と、茹でエビの鮮やかなオレンジが夏っぽい。

これにニョクマムというベトナムの調味料をつけて食べます。この調味料、初めて食べた時はちょっと……と思いました。というのも、日本人の醤油をつける感覚からすると、甘いんですよね。しかしこれも今ではクセになる味と感じるようになりました。
生春巻きはシャキシャキした歯ごたえも美味しいです。

鶏肉のフォーは鶏の出汁がよく出ていて、スープを飲み干すほど美味しかったです。
このフォーというのも米から作られる平たい麺で、ラーメンのような小麦粉を使った麺に比べてプツプツと切れやすく、喉越しはつるっとしているのが特徴です。あまり噛まないでも飲み込めてしまう感じでしょうか。

鶏肉と玉ねぎやもやし、赤ピーマンに小ねぎが入っていました。これに別でついているレモンを絞っていただきます。これがまた爽やかな味わいになって美味しい。
スープを飲み干しても、ラーメンのスープを飲み干すような罪悪感がないのが良いところ。脂っこくないので、ついついスープを全て飲み干してしまいます。

海鮮フォーもまた魚介の出汁がしっかり出ていて、こちらもまたスープまで全て完食しました。こちらはベトナム料理でよく使われるパクチーという香草が入っていたので、もしかしたら苦手な人は苦手かも知れません。ベトナム料理ではパクチーが様々なところで使われるので、もし苦手な方であれば、注文の際に「パクチー入れないでね」と店員さんに言っておいた方が良いと思います。

他にも色々なメニューがあるので、また違うメニューを注文してみたいと思います。気になるのは海老すり身団子揚げ(1,680円)やイカのレモングラス炒め(945円)辺りか。他のフォーも食べてみたいしデザートも気になる……といった気分にさせてくれるお店『フォー・ベト』さんでした。

そんな『フォー・ベト』さんの情報はコチラ


「フォー・ベト」ホームページ

食べログ「フォー・ベト」

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