人形町「BROZERS’」さんに行ってきました。

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2013年6月23日、人形町にあるハンバーガーショップ「BROZERS’」に行ってきました。

入り口_brozers
お店の名前「BROZERS’」のスペルは、本来の兄弟の意味である「BROTHERS’」とは異なり、敢えて「Z」を使っています。と言うのも、アルファベットの最後の文字である「Z」を使うことによって、「最後までやり通す」という信念を表したのだとか。
人形町という老舗の並ぶ土地柄とは全く異なるハンバーガーショップを出すこと自体、そのような信念が必要になるのかも知れませんね。

いわゆる巷のハンバーガーショップとは異なり、こちらのお店はこだわりがあるだけに少しお値段も高めの設定になっています。しかしそれでも人が並ぶということは、そのお値段にお客さんも納得の上でいらっしゃっているということなんでしょう。

店内の様子_BROZERS'
店内の席数は29席と、ハンバーガーショップらしくこじんまりとしています。それでもお子様連れでベビーカーを横に置いて座っている家族もいらっしゃり、お店側もそういう対応はしてくれるようです。

この日注文したのは、

ハンバーガー2_brozers
チキンチーズバーガー(1,200円)と、

ハンバーガー_brozers
ロットバーガー(1,500円)。

チキンチーズバーガーは鉄板でグリルしたバーガーとバジルソースが入ったチーズバーガーです。このバジルソースとチーズが絶妙に合ってとても美味しかったです。焼かれたバンズも香ばしく、お値段だけのことはあると思わせるバーガーでした。

ロットバーガー_BROZERS'
ロットバーガーはベーコン、チーズ、エッグ、パイナップルがトッピングされ、ソースは4種類(BBQソース、テリヤキソース、レッドホットチリソース、スイートチリソース)から選べます。今回お願したのはBBQソース。

これらの具の組み合わせはやはりパイナップルが決め手ですね。パイナップルがあるとないとではまるで別物。このフルーツの甘味がバーガーの塩気と良く合う。味がまろやかになります。

potato_brozers
バーガーには写真のようにポテトとオニオンリングと、大きなピクルスが付いてきます。このピクルスをちょびちょびかじりながらバーガーを食べるというのは、日本人であれば食事の間にちょいちょい漬物を食べる感覚なんでしょうね。

ピクルスが苦手な人は、バーガーに直接入っていないのでむしろありがたいことかも知れません。そういう私もピクルスがあまり得意ではないですが、こちらのピクルスは全部食べてしまいました。クセになるとはこういうことかと。

また、こちらのお店では自由にトッピングができ、オリジナルのバーガーを作ることもできます。カスタマイズ好きには楽しいシステムですね。

ドリンクはレモネードとジンジャーエール。各々400円。
お酒も豊富に置いてあり、大人も楽しめるバーガーショップです。夜はまた違う雰囲気を醸しているのでしょう。

人形町に来る機会があまりありませんが、また来ることがあったらもう一度違うバーガーを食べてみたいと思いました。色々メニューがあって迷うと思いますが。

そんな「BROZERS’」さんの情報はコチラから

BROZERS’

≪おまけ≫

その後、有楽町に移動し、デザートを食べたくなったので、以前にも訪れたことのある「紅鹿舎」に行きました。

以前の「紅鹿舎」さんのブログはコチラ

有楽町『珈琲館紅鹿舎』に行ってきました。

そこで、注文するのが夢だったベイクドパイを食べました。

チョコバナナパイ_紅鹿
この時注文したのは、チョコ&バナナパイセット(1,200円)。
付けた飲み物はアイスコーヒーです。

お店の前にある大きいディスプレイを見ていたので、これを二人で分けることにして、飲み物をもう一つ追加で注文することに。

ゴールデンコーヒー_紅鹿
追加で注文した飲み物は、ゴールデンコーヒー(800円)。

こちらで初めて食べたベイクドパイ、見た目の盛りの割にはあっという間に食べられて、これでは一人で全て食べられたなとちょっと後悔しました。初めから二つセットでもう一つ違うパイを頼めば良かったなんて思ってしまうほど。

ゴールデンコーヒーはカップとソーサーもゴールデンですが、これでもかと盛り上がる珈琲の泡が金色ということでゴールデンなのでしょう。そして真ん中にちょこんと乗せられたホイップクリームが上品な雰囲気です。喫茶店ではこういう飲み物を楽しみたいですよね。

主に食事をしに来るお店ですが、今度はまたこのベイクドパイに挑戦したいと思います。他にもマロンやアプリコットなんかもあるようです。

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