またまた行ってきました。池袋『タカセ』さん

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この日、またまた池袋にある『タカセ』さんにお邪魔しました。
昨年に引き続き、『タカセ』さんブームがやってきている様子。
気に行ったお店は、できることなら全メニューを制覇したくなりますよね。

大正9年創業のこちらのお店、当初はパンの製造販売から始まったお店ですが、昭和10年からパン・洋菓子の製造販売と共にレストラン経営を始めたようです。

しかし、昭和20年の東京大空襲で池袋は焼け野原になり、一時休業を余儀なくされ、その翌年の昭和21年にはパン菓子の製造販売と喫茶部を再度開業されたとのこと。

歴史あるお店はやはりそれだけの歴史を背負っていますね。そして長年お店を続けられるということは、即ちお店の味がお客さんに愛されているということなのだろうと思います。

さて、この日訪れたのは3階のレストラン。日曜日のお昼時、ランチしに参りました。

オムライス_タカセ

この日注文したのは、オムライス。洋食の代名詞とも呼べるメニューです。

一週間かけて煮込んだ伝統のデミグラスソースがたっぷりかかり、その上にサワークリームがかけられ、見た目にも美味しいオムライスです。洋食ってこのデミグラスソースが美味しいですよね。皿を舐める、まではいきませんが、余すことなく美味しく頂きました。

オムライス単品は900円、今回はこれにAセット(カップスープ又はミニサラダ、ライス又はパン、ドリンク付き)を付けてプラス500円。合計で1400円のランチでした。

ちなみに、写真上部に見えるメニューは以前にも注文したことのあるカニクリームコロッケです。こちらについては以前にも載せておりますので、今回は割愛。

以前のブログ

池袋の老舗洋食店タカセさんに行ってきました。

こちらの『タカセ』さん、昭和10年にレストラン経営を始めたようですが、その時の屋号は『森永ベルトラインストア』というものだったそうです。つまりは、今の森永グループとも関わり合いがあったということですね。

その後、昭和37年に商号を『タカセ』に変更し、独自の営業方針で自家製の洋菓子・パンの製造販売およびレストラン経営をするようになったとのこと。

こうして歴史あるお店の変遷を見て行くのも、また違った見方ができて面白いかも知れません。

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